お肌に悪い弱酸性の洗顔フォーム

洗顔フォームの主成分は、合成界面活性剤です。

クレンジング剤と同様にお肌のバリア機能を破り、皮膚の構造を破壊し、ニキビや肌あれなどのトラブルを引き起こします

洗顔料でお肌にやさしいのは天然の石けんです。

石けんはお風呂場で使用しても下水や川を流れて、分解されて自然に還ります。

洗顔後のすすぎが不十分で石けんがお肌に残っても、合成界面活性剤とは違いまったく怖くありません。

皮膚が健康な状態は「弱酸性」です。

天然の成分でつくられた石けんはその組成上アルカリ性です。

石けん洗顔で一時的にお肌がアルカリ性に傾いても、健康な皮膚はすぐに弱酸性に戻りますので、何も問題はありません。

ところが、「洗顔料はお肌と同じ弱酸性がよい」というコマーシャルにおどらされて、弱酸性に調整された合成界面活性剤配合の洗顔フォームが飛ぶように売れているのが現実なのです。

「アミノ酸系、植物由来だからお肌にやさしい」という文言にもをつけなければなりません。

「アミノ酸系」や「植物由来」でも立派な合成界面活性剤です

ほかの合成界面活性剤と同じように有害で、皮膚の構造を壊すのです。

コラーゲン配合化粧品は、皮膚のコラーゲンを増やさない

「お肌のハリにはコラーゲン」と女性の多くの方は認識していると思います。

皮膚を構成する大部分はコラーゲンからできているので、お肌にとって確かにコラーゲンは大事なものです。

洗顔料からクリームまで、いろいろなものにコラーゲンが配合されています。

「コラーゲン入りの化粧品」を使うと、皮膚のコラーゲンが増えて美肌になると思っていませんか?

それは間違いです。

まず、コラーゲンはとても分子の大きな物質なので、皮膚には吸収されず、皮膚深くのコラーゲンがある層には到達しません。

最近はコラーゲンをとても小さくする技術が開発され、皮膚の奥に届くコラーゲンもあるようです。

しかし、皮膚の奥にコラーゲンが到達したからといって、皮膚のコラーゲンと合体したり、働きを強めたりはできません。

「コラーゲン配合の化粧品は皮膚の表面を覆って保湿の役割をするには役立つ程度」と認識してください。

また、「コラーゲンを口から摂取すると、皮膚のコラーゲンが増えて、お肌にハリが出る」とお思いの方、そう単純ではありません。

コラーゲンはタンパク質の一種です。

コラーゲンを摂取すると、消化されてアミノ酸に分解され腸から吸収されます。

アミノ酸は体のさまざまなところで必要とされているので、まず、生きていくのに必要な場所に分配されます。

皮膚には、アミノ酸がそれぞれの場所で消費されて余ったら最後に分配されると思ってください。

フカヒレや豚足を食べても、そのまま皮膚にいくわけではないのです。