実は綺麗なお肌を目指すなら、避けて通れないのが腸内環境の正常化なんです。
腸内環境は美容や健康に密接にかかわっており、腸を綺麗にすればお肌も綺麗になると言われています。
では腸内環境を良くしていくためにはどのようなことに気をつけて行くべきなのか?
3つの注意点を紹介していきます。
 

野菜・果物アレルギーに気をつける

酵素を体にとり入れ、腸に善玉菌を増やす野菜と果物は、すばらしい食べ物です。
しかし、気をつけなくてはいけません。
特定の野菜や果物にアレルギーがある人は、それらを控えるべきです。
野菜や果物を食べて唇が腫れた、呼吸が苦しくなったなど、強いアレルギー反応があったものを避けるのはもちろんですが、食べると口の中がピリピリする、何となく口の中に違和感がある…。
というのもアレルギー症状かもしれません。
知っておいてほしいのが、花粉症と野菜・果物アレルギーには相関があることです。
スギ、ヒノキの花粉症がある人はトマトにアレルギーを生じやすいのです。
野菜や果物以外にも、食べて体の調子が悪くなると気がついたものにはアレルギーがあるかもしれないと考え、摂取を控えることをおすすめします。

小麦粉が腸に悪い?

グルテン不耐症という病気が今、注目されています。
グルテンとは小麦粉やライ麦、大麦に含まれるタンパク質です。
小麦アレルギーは、小麦を摂食するとすぐに免疫作用が起き体に異変を生じますが、グルテン不耐症の場合は摂取後一定時間が経ってから体に異変を生じます。
パン、うどん、パスタ、ラーメンなどに含まれるグルテンが腸の炎症を起こし発生する病気です。
10人に1人がこの病気を持っているとされ、原因不明の体調不良や肌荒れは、このグルテン不耐症が原因だと判明した事例が数多くあります。
お腹にガスがたまる、便秘・下痢を繰り返している、小麦粉を含む食事をしたあとに疲労を感じるなどのサインがあれば、グルテン不耐症を疑う必要があります。
しかし、ほとんどの人はその症状に気づいていません。
アメリカでは、グルテン不耐症の人でなくても、小麦粉は長年にわたり遺伝子組み換えを行ってきたために摂取してはいけない食品であるとの認識が高まり、グルテンフリーの食品が多く流通しています。
何をしても治らない肌荒れの方は、グルテン不耐症を疑ってみましょう。
パンやパス夕、小麦粉でつくられたものを一切摂取しない実験を1週間くらいしてみてください。
小麦粉はさまざまな食品に使われているのでとても大変な作業です。
たとえばハンバーグにはパン粉が使われています。
カスタードクリームやカレールーにも小麦粉が使われています。
ビールもダメです。
食べる前に本当にその食品に小麦粉が使われていないか考えてから摂取してください。
1週間小麦粉を摂取しないで肌荒れが改善するようでしたら、あなたの問題はグテンが原因です。
今後はグルテンなしの生活を送りましょう。

健康な腸は便で判断できる

腸は食べ物を分解、吸収するだけではなく、食べ物と一緒に体内に入ってこようとする有害物質や病原菌を入れない大事な役割も担っています。
腸には大事な免疫機能が備わっているのです。
腸が健康だと免疫機能が強く働き、風邪や病気にかかりにくくなります。
食物繊維を多くとり、善玉菌を増やしましょう。
納豆、キムチや漬け物など植物性の発酵食品は善玉菌を増やします。
ヨーグルトは動物性の発酵食品で、善玉菌を増やすと考えられてきました。
しかし最近、ヨーグルトは腸によくないと発表する研究者が多くいます
私自身の実験でもヨーグルトは腸内環境を悪化させるという結論が出たので、積極的にはとらないようにしています。
腸内環境が正常か、腸が健康かは便で判断できます。
健康な腸が生み出すのは、黄色みがかった水に浮く便で、量はバナナ1本分くらいです。
食物繊維と善玉菌がつくり出す悪臭のしないよい便です。
あなたのおならや便は臭いですか? 臭いのであれば、腸内は悪玉菌が多くなって腐敗し、有害物質が体中をめぐり肌荒れの原因になっています。
また、よく風邪をひく人も腸内環境が悪いのです。
腸を改善させるとびっくりするくらい風邪をひかなくなります。